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- 読者の声(2020-12-14)書籍をお読みになった方からの感想を頂きましたので、掲載させて頂きます。ご連絡ありがとうございました。 読者の声 […]

長年葬祭に携わってきた
著者の死生観が炸裂!
ユーモアあり! シニカルあり!
混沌とした日常の中、心の滋養になる珠玉の言葉集!
りんごの「自然栽培」を増し遂げた木村秋則氏も推薦!
人は人として生まれ、それぞれの人生を歩みます。
そして、その人生がどんなであっても人は必ず死にます。
必ず死ぬのに、なぜ人は生まれてきたのでしょうか。
それは生まれてくることに、意味があるからと考えます。
と解釈すれば自分の人生をどう生きるかが大事になってきます。
では、具体的にどう生きたらいいのでしょうか。
それを教えてくれるのが本書です。
まさに目から鱗の言葉が並びます。
思わず人に伝えたくなる面白くてためになる一冊です。
2020年10月発売 新刊のお知らせ
【新刊紹介】
『人の死亡率100%でも心配しなさんな』珍田眞著、高木書房・本体1,400円。
本書は、「まことさんの珍言録」③である。
珍田さんは葬儀ディレクターとして、多彩な「葬儀」方式(コンパクト及び費用捻出)を手掛けてきた。
葬儀を陰鬱な〈負の要因〉と忌み嫌い、不幸の原点と捉える人が居る。然し、死を己の人生の終焉-恐れと空虚-必ず訪れる。からの悟り。
故に「本気で自覚している人は、積極的に生きる」。死と向き合い、本人の生き方を考え、「心配しなさんな」と、より良き幸福を分かち合う。
其の為の指針(羅針盤)を真摯に語る。
「葬儀」とは、〈葬送儀礼〉の略、「喪」は謹慎であり、「忌」は心身お清めだそうだ。
日本人が無自覚に使う「天国に召される」は、クリスチャンの導きの場であって、佛教徒は極楽、私の様な神道は黄泉の國だと云うこと。此の純然たる真理を判らぬ曖昧模糊の日本人。其れを「重層信仰」(複数の宗教が重複)と珍田氏は述べる。
-余談になるがだ、昨今商業主義の結果、ケルト人の奉り事であるハロインを祝う日本人の無神経には、怒りすら覚える。
お坊さんには、葬儀の意味や佛教の教え(佛教の原点は、釈迦の「生・老・病・死」-其の苦しみからの救い)を説く義務がある。
筆者は、葬式仏教の弊害と葬儀社を金儲け-忌み嫌う現状への問題点をも明敏に指摘してをる。
仏教歴史、神道の美意識や極楽の説明。戒名・神への啓示。
「悟りとは心が豊かになること」(珍田)・合掌。察すればだ我を見つめる眼が慧眼するのであり、汝の悪行を暴く〈愚を冒す〉ことも無くなる。慈愛の気持ちで生きぬれば、〈死への迷い〉も消え失せる。
人生への道標が此れであり、自己を見つめ感ずるものがある筈…。拝きみちか
文芸評論家・蓮坊公爾

目次
まえがき
第一章 生きているうちに命を燃やす
第二章 正しく知ると心の安定が得られる
第三章 悪いことをするな善きことをしなさい
第四章 幸せへと続く道は今ここにあり
第五章 葬送儀礼の意味を正しく知ろう
第六章 分かち合うほど人は幸せになる
第七章 これからの葬送儀礼を考える
あとがき
葬祭ディレクター まことさんの珍言録③
「人の死亡率100% でも 心配しなさんな」
心に晴れを作る!まことさんの珍言録
「一つ一つの言葉に一冊の価値がある」
短い言葉の中に「宇宙の理」があり
読者の心に安らぎを与え、命を振り動かしてくれる
これは私が日々修練する合氣道に相通じます
技の体得でより良く生きることを学べるからです
青森県合氣道連盟 会長・師範
ATV青森テレビ社友会幹事長
田邊孝美
著作をご紹介頂いた動画を見つけました
Youtubeで著作をご紹介頂いた動画を見つけましたので、リンクさせて頂きます。
ご紹介ありがとうございました。
既刊紹介

目次
まえがき
第一章 人間、いつ燃えますか
第二章 生き方の後押し1
第三章 生き方の後押し2
第四章 死を生きる力にする
第五章 蓮は泥の中で花を咲かす
第六章 死者を弔う真の意味
第七章 仏教をもっと身近に
第八章 葬儀社の窓から
あとがき
葬祭ディレクター まことさんの珍言録①
「死とは残された人への最後の授業」
長年葬祭に携わってきた著者の死生観が炸裂!
眞さんの言葉は、「奇跡のりんご」で知った自然栽培の偉大な力と同じく、私達に真に生きる力を与えてくれます。また、死の受け止め方に新発見があり、何より読んで面白い。
「奇跡のりんご」木村秋則
葬儀屋さんは、一人一人の人生最後を扱う、とても貴重な立場にあるといえます。その思う心を身に着けた葬儀屋さんに巡り合う時、亡き人も、遺族も幸せです。そんな情と見識に溢れる珍田さんが描く人生模様を是非ご覧になって下さい。
更生保護法人あすなろ理事長 宗徳寺住職 黒瀧信行

目次
まえがき
第一章 より良く、より幸せに生きる
第二章 死を考えると人生に深みが増す
第三章 葬儀、仏壇、お墓、遺骨等を考える
第四章 戒名(法名)、お寺さん、喪服等について
第五章 人に生まれて「アリガタシ」(有り難し)
第六章 言葉を生きる力にする
第七章 生きる智慧として活かす
あとがき
珍田眞さんのこと
宗德寺住職 黑龍信行
葬祭ディレクター まことさんの珍言録②
「人生、幸せへの道 死を思い、生を見つめる」
人は死から誰も逃れられません。
なので元気な時こそ死の備えをすることです。
死に備えるとは 今を真剣に生きることです。
お釈迦さまの教えの大事なことは
「今、生きている人達が、より幸せになること」
葬儀業50年を経験した著者が
1ページに1つ、生き方のヒントを綴っています。
「自分の命を生かすと自分が輝き、家族や周りの人を幸せにする」
「人生の最大の目標は『生き甲斐』の発見」
「地獄とは、自分が創って自分が堕ちるところ」
葬儀や法要、仏壇、お墓、ご遺骨、戒名(法名)、お寺さん、喪服などの大事な意味も説いています。